我が子にも伝えたい思いやりのこころ
トップページ>管理人のつぶやき>可愛い赤ちゃん◆その気持ちは皆一緒
赤ちゃんを授かった喜びは、とてもとても大きいものだと思います。お腹を痛めて産んだ我が子を皆に紹介したい気持ちもよく解ります。
でも、少しだけ考えてほしい事があります。赤ちゃんを授かりたくても、どうしても授かれないという事情のある方々も沢山いらっしゃるのです。
現に、私の知人も辛くて痛い不妊治療を受けています。治療の事さえ話せないで悩んでいるカップルも沢山いるのです。そんな中、「赤ちゃんはまだ?」って聞かれる度に傷付き、相手に気を遣わせないように明るくふるまい、そんな質問をかわしている人達だっているのです。大好きな人の赤ちゃんを自分が授かれないと知ったときの悲しみの深さは、はかりしれないものだと思います。
そのような時に、写メールで何度も何度も赤ちゃんの写真を送られてくると、どんな気持ちになるでしょうか。赤ちゃんの洋服や靴、ベビーカーを見るだけでも心は傷つくのです。年賀状を見る度に、子供の話を聞く度に静かに静かに深く落ち込む人もいるのです。
「赤ちゃんは可愛いよ。自分の分身だから」「早く子供を作ったら?子供って可愛いよ」と無神経に言う親もいます。可愛いのは痛いほどわかっているのです。
授かることは、決して当たり前のことではありません。
子供の成長を知らせたい、それはもちろん素敵なことだと思います。
だからこそ、写メールを送る前に、「赤ちゃんはまだ?」と聞く前に、少しだけでいいので、その相手がもしもと言うことを考える思いやりを、心の片隅にそっと持っていてほしいのです。
そんな心の目で見れる思いやりを、親になれた方々は子供にも伝えていってほしい。それが親にとっても、子供にとっても、改めて大切な存在という認識につながるような気がします。
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